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ソラナ（SOL）を大量購入へ
東証スタンダード市場に上場するGFA株式会社は21日、子会社のGFA Capital株式会社が暗号資産（仮想通貨）ディーリング業務の一環として、ソラナ（SOL）の「大量購入」開始、およびSOLを戦略的準備資金とすることを発表した。
同事業でアドバイザーを務める著名トレーダーであるTrader Z氏との協議で決定したという。
今回の発表で同社は、ミームコインをWeb3戦略の中心に据えることを宣言。ソラナがミームコインの主要なプラットフォームであることから、SOLの大量購入の決定に至ったという。
同社は2024年12月からミームコイン投資を本格化している。これまで、株式会社マルハンのIP「にゃんまる」をモチーフとしたニャンマルコイン（NYAN）や人面魚「シーマン」をモチーフとしたSEAMANIA Protocol（SEAMANIA）、トランプ大統領やメラニア夫人の「TRUMP」「MELANIA」などへの投資を表明。
ソラナは、秒間数千件のトランザクション（取引）を処理できる処理スピードと、1円以下の安価なガス代（ネットワーク手数料）を武器とするブロックチェーン。イーサリアム（ETH）を脅かす「イーサリアムキラー」筆頭との呼び声も高く、全仮想通貨のなかで時価総額は5位を誇る。
2024年から仮想通貨市場でトレンドとなっているミームコイン発行のトッププラットフォームとして、ソラナのエコシステムが活況を呈している。特にトランプ氏が18日に「TRUMP」のローンチを発表した際には、投資家に材料視されSOLの価格が急騰した。
ソラナ（SOL）大量購入開始の理由
同社がSOLの購入を決定した背景に、昨今の仮想通貨市場におけるミームコインのトレンドがある。ミームコインとは、インターネット上のミームやジョークを元に発行される仮想通貨の総称。
現状、ミームコインが発行されるプラットフォームとして最も活用されているのがソラナであり、取引にSOLが必要となることから需要が高まっている。また、ソラナの以下のような点を評価、あるいは計画しているという。
- トランプ氏の（TRUMP）によるミームコインのトレンド継続の期待
- NYANやSEAMANIA等のミームコイン購入の準備資金に活用
- Solana（SOL）ブランディング
同社は、トランプ大統領の公式ミームコインTRUMPの登場によりこのトレンドが継続すると予想していることから、SOLを評価したという。
また、これまで投資してきたNYANやSEAMANIAなどのミームコインをさらに買い進めるための準備金としてSOLを活用する方針を示した。今後登場した公式ミームコインを迅速に購入することで収益機会の最大化を図る構えだ。
さらに、ソラナを中核に据えたブランディングを行う方針も示している。
具体的には、今後提携を進める海外大手取引所などと連携を図りながら、GFAの株主が当該取引所で口座を開くことで同社がアフィリエイト報酬を受取り、当該報酬をSOLやミームコインの追加購入原資に充当するなどの施策を検討しているという。
ソラナコミュニティとより強固な連携を図り、ステークホルダーと利益を共同で享受できるこのスキームを、「ソラナイールド（Solana Yield）」と定義し、実現に向け推進を加速する意向を表明した。
今後の方針としては、ビットコイン（BTC）とソラナ（SOL）を最重要の戦略的準備資産と定義し、まずは上限5億円相当のSOLを購入するために、中長期的なスパンでディーリングに取り組むとした。
ソラナ（SOL）の購入はビットポイントが最適
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ソラナの特徴や将来性、買い方・増やし方などについて以下の記事で詳細に解説していますのでぜひご覧ください。
参考：公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒｜元業界関係者で現coindog編集長🐶｜2020年から仮想通貨投資を開始｜大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立｜趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り