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上場企業の新たなビットコイン参入事例

東証スタンダード市場に上場するGFA株式会社は3日、子会社のGFA Capital社がビットコイン(BTC)を中心とした暗号資産(仮想通貨)ディーリング業務を開始することを発表した。

2024年12月中は体制整備とテスト運用を行い、2025年1月以降から本格運用を予定する。また、同事業開始にあたり、仮想通貨トレーダーの「TraderZ」氏をアドバイザーとして迎えることを決定した。

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アルトコインへの投資も検討

仮想通貨ディーリング業務では、GFA Capitalが仮想通貨取引所に口座開設を行い、担当ディーラーが日夜仮想通貨の売買を通じ、まずは自己勘定取引において収益の実現を目指すとした。

ディーリングにおいては損失のリスクもあるため、GFA内でも以下のリスク管理規定を定め、ヘッジを十分にかけた投資運用を行うという。

  • 投資責任者と管理者の任命と職務の明確化
  • 財務諸表を適宜作成するうえで必要となる時価評価の実行(値洗い)
  • 投資予算上限の定義と、厳然たる予算内でのディーリング執行
  • その他、各法令規範に即したディーリング体制の整備とモニタリング体制の整備

GFAは、仮想通貨ディーリング業務においてビットコインを中心としつつも、同社の利益に資する可能性を考慮し短期的に成長が見込めるアルトコインへの投資も検討している。

仮想通貨ディーリング参入の背景として、米国でビットコインとイーサリアム(ETH)の現物型ETHが初承認され、国家の準備資産としてビットコインが買い上げられる兆しが見えてきたほか、実際に国内外の多数の上場企業が購入を発表する事例が蓄積されつつある現状を説明。

こうしたビットコインを中心とした仮想通貨購入の機運の高まりが同社の今回の取り組みを後押ししたという。

また、同社はWeb3.0やメタバース事業に早期参入し「様々な仮想通貨の最新情報が手に入る環境にある」ため、以前から体制が整い次第ディーリング業務への参入を検討していたが、証券業の免許を取得し子会社の人員確保も進みつつあることから業務開始の発表に至ったという。

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仮想通貨トレーダーの「TraderZ」氏とは

同社がアドバイザーに迎えたTraderZ氏は、海外仮想通貨取引所MEXCのトレーダーランキングで、頻繁にランキング上位になる世界有数のトレーダー。

通常、仮想通貨取引所の取引高ランキングは、「bot」と呼ばれる自動売買プラグラムが上位を占める傾向があるが、同氏はbotを上回る取引高を記録。2024年10月においては日本円換算で総額1920億円の取引を行い、第1位に輝いた。

出典:MEXC

同社は、かねてよりTraderZ氏に注目し、運用状況や実績の追跡および分析をしていたという。分析の結果、仮想通貨相場は総じて上昇基調であるものの、同氏の運用高と利益額は突出しているため、アドバイザー就任を打診したと経緯を明かした。

同社はTraderZ氏にディーリング戦略のアドバイスを受けるほか、同氏から運用手法を教わりディーリング業務に生かていく考えだ。

GFAのWeb3事業

GFAは、不動産・金融事業のほか、メタバース事業など様々な事業開発・金融支援を行う企業。

同社が運営するメタバース「META CAMELOT」で活用できるNFT(非代替性トークン)を販売するなどweb3事業も手掛けてきた実績がある。META CAMELOTは、東京・渋谷に実在するクラブ「CLUB CAMELOT」を再現した仮想空間だ。

11月には株主優待にて「ミームコインNFT」の付与を検討していることを発表した。

「ミームコインNFT」を所有者には、ミームコインのコミュニティで様々な特典が受けられるといい、第一弾プロジェクトとして、「オオカミコインプロジェクト」における特典付与が検討されている。

オオカミコインプロジェクトは、ドージコイン(DOGE)やシバイヌ(SHIB)など著名なミームコインのハブとなることを目指すプロジェクト。オオカミプロジェクトが発行する「オオカミVISAカード」の保有者に特典が付与される仕組みだ。

出典:オオカミプロジェクト公式サイト

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参考:公式発表①

参考:公式発表②

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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