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ジパングコイン(ZPG)など3銘柄のレンディングが可能に

暗号資産(仮想通貨)取引所コイントレードは28日、仮想通貨を預けることで運用利回りが得られるサービスである「コイントレードレンディング」を提供開始予定と発表した。

具体的なサービス開始予定日は明かされていないが、公式サイトには「近日公開」と記載されている。

レンディングサービス第一弾として、ジパングコイン(ZPG)・ジパングコインシルバー(ZPFAG)・ジパングコインプラチナ(ZPGPT)を取扱う。運営企業の株式会社マーキュリーがこれら3銘柄を発行する三井物産デジタルコモディティーズ株式会社と業務提携し実現した。

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コイントレード、ジパングコイン(ZPG)のレンディングサービス提供か=日経報道

仮想通貨取引所コイントレードとは|モッピー連携やステーキングサービスに強み

なお、同取引所は、東証プライム市場に上場する株式会社セレスの子会社である株式会社マーキュリーが運営しており、セレスが出資する国内取引所bitbankとは関連サービスという位置づけだ。

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コイントレードレンディングとは

同サービスは、ユーザーが保有する仮想通貨を一定期間マーキュリーに貸し出すことで、銘柄や数量に応じた報酬を受け取ることができる。

コイントレードアプリから銘柄と数量を選択して申し込みを行うことで、報酬が自動的に元本に組み入れられるため複利運用が可能だという。

出典:プレスリリース

1シーズン約30日間として、申し込みは「シーズン」ごとに管理される。貸借報酬はシーズン終了時に計算され、次のシーズンで複利運用される。また、申し込みはシーズン切り替え時に自動更新されるため、レンディングを終了するには「返還申請」する必要がある。

初期の対象銘柄はZPG・ZPGAG・ZPGPTの3銘柄で、ZPGの想定利率は、0.05%~0.1%、ZPGAGは0.01~0.05%、ZPGPTは0.5%~1.0%。

本来、金などのコモディティには利息がつかないが、実物資産である金・銀・プラチナを裏付けとしながら運用利回りを生むサービスとして注目される。

マーキュリーは、「今後も引き続き三井物産デジタルコモディティーズと連携し、新たなユーティリティを作り出し、お客様に喜ばれるサービスを提供する所存」と述べた。

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銘柄解説

ジパングコイン(ZPG)は、実物の金(ゴールド)の価格との連動を目指す仮想通貨。インフレヘッジ機能といったゴールドの特性を備えつつ、デジタル化による利便性と小口化を実現した。

ジパングコインシルバー(ZPGAG)は、工業用など実用的に使われる銀を裏付け資産とし、デジタル化による小口化を実現した銀(シルバー)価格への連動を目指す仮想通貨。

ジパングコインプラチナ(ZPGPT)は、宝飾品や貴金属としての価値に加え工業用途でも使用されるなど、工業用需要もあるプラチナを裏付け資産とし、デジタル化による小口化を実現したプラチナ(白金)価格への連動を目指す仮想通貨だ。

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参考:公式発表

参考:公式サイト

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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