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仮想通貨ダイ(DAI)・メイカー(MKR)上場へ
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは16日、新たにダイ(DAI)とメイカー(MKR)を20日より取扱い開始することを発表した。
DAIは板取引(取引所サービス)にて、MKRは販売所サービスにて取引可能。なお、DAIの板取引における提供において同社が取扱い開始日から6月27日までの間、注文が約定しやすくなるように流動性供給を実施する。
両銘柄が予定通り上場すれば、コインチェックの取扱い銘柄数は23種類となる。
ダイ(DAI)・メイカー(MKR)とは
DAIは、1DAI=1ドルに価格が連動するように設計され、イーサリアムなど複数の仮想通貨を担保として発行される仮想通貨担保型のステーブルコイン。「MakerDAO」というDAO(分散型自律組織)により発行・管理される分散型のシステムを特徴とする。
MKRは、MakerDAOのガバナンストークンで、システムの管理や方針決定への投票機能などのユースケースがある。
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参考:公式発表