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ビットトレードなど6取引所、JOCトークン上場

暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレードは23日、取引所サービス(板取引)でジャパンオープンチェーントークン(JOC)を取扱い開始した。

ビットトレードの他、以下の5つの海外仮想通貨取引所にも同時に上場。

  • Gate.io
  • MEXC Global
  • LBank
  • XT.com
  • Bit2Me

Japan Open Chainの運営元であるG.U.Group株式会社は、「世界同時上場するこれらの取引所は、1日の暗号資産現物取引高は合計で2.7兆円を超えています。これは、日本国内のすべての暗号資産取引所における1日取引高合計の約75倍に相当し、十分な流動性が確保される見込みです」と強調している。

ビットトレードは、17日までIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)にてJOCトークンの抽選販売申し込みを実施。IEO結果は、目標調達額の12.6億円を大幅に上回る90億円以上の申し込みを記録した。

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ジャパンオープンチェーントークン(JOC)のIEO、申込総額は90億円超え

なお、IEO銘柄の上場は国内で8例目となる。以下の記事に全ての国内IEO銘柄を解説していますのでご覧ください。

国内取引所のIEO予定銘柄まとめ、躍進する仮想通貨はどれ?

Japan Open Chain(JOC)とは

G.U.Groupの子会社である日本ブロックチェーン基盤株式会社が発行するジャパンオープンチェーントークン(JOC)は、電通やNTTグループなど多数の大企業がネットワークの運用に携わるブロックチェーン「Japan Open Chain」の手数料トークン。

Japan Open Chainはイーサリアム(ETH)と互換性があり、電通やNTTグループなど多数の国内大企業がネットワークの運用に携わる。16日にはSBIグループのSBINFT株式会社が参画。

同社が提供するNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」などサービスのJOC対応を進め、JOCの利用企業に対しサービスを提供する方針を示した。

JOCは、Japan Open Chain上で行われる取引の承認の際に発生するガス代(ネットワーク手数料)として消費される。

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coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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