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bitFlyerのステーキングサービス

暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyerは27日、イーサリアム(ETH)のステーキングサービスを2024年中に提供開始することを発表した。

また、レバレッジ取引サービスである「bitFlyer Crypto CFD」 の取扱い銘柄を拡充する方針もあわせて発表した。

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仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)とは|国内最大手のサービス群を解説

イーサリアム(ETH)を増やせるサービス

ステーキングとは、「Proof of Stake(PoS)」のコンセンサスアルゴリズムを採用するブロックチェーン上で発行される仮想通貨について、ネットワーク上にロックすることで、その対価として報酬を受け取ることができる仕組みのこと。

提供予定のステーキングサービスでは、ETHをbitFlyerの口座に保有することで報酬が得られる。サービスの詳細や提供日程は決定次第アナウンスされる。

なお、同取引所は仮想通貨リスク(LISK)のステーキングサービスを提供していたが提供中止となって久しく、以来ステーキングサービスは提供されていない状態だった。

bitFlyer Crypto CFDについては、現状はビットコイン(BTC)のみの取扱いであるが、顧客の要望を受けて取扱い銘柄拡充の方針を決定したという。選定銘柄や追加時期など詳細は決定次第アナウンスするとした。

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子会社FTX Japanの名称変更

株式会社bitFlyer Holdingsは7月にFTX Japan Holdings株式会社の子会社であるFTX Japan株式会社の発行済株式100%を取得し買収を完了。

bitFlyer加納CEOが語る「FTX Japan買収の狙いと今後の戦略」

買収に伴いFTX Japanの商号変更が予定されていたが、8月28日に商号およびサービス名を「Custodiem(カストディエム)」に変更したことを発表した。

新会社ではクリプトカストディ(仮想通貨預託)を中核事業に位置付けたうえで、以下の事業を想定している。

  • 利用者の同意を得た上でbitFlyerへの口座移管を行う
  • コア事業としてクリプトカストディ(仮想通貨預託)事業を展開する
  • コア事業を軸に、将来的に日本国内の法制度が整備された場合には、仮想通貨現物ETF関連のサービスを提供する
  • 展開する事業や提供するサービスの内容に応じて仮想通貨交換業および第一種金融商品取引業のライセンスを維持する

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参考:公式発表①

参考:公式発表②

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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