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bitFlyer、2銘柄を同時上場へ
暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyerは13日、エイプコイン(APE)とチリーズ(CHZ)を15日より販売所サービスにて取扱い開始することを発表した。
両銘柄が上場すれば、同取引所の取扱い銘柄数は27種類に拡大する。なお、bitFlyerは5日にアクシーインフィニティ(AXS)・ディセントラランド(MANA)・イミュータブル(IMX)の3銘柄を取り扱い開始したばかり。
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エイプコイン(APE)・チリーズ(CHZ)とは
エイプコイン(APE)は、Yuga Labs社が手掛ける NFT(非代替性トークン)「Bored Ape Yacht Club」が元になっており、「web3 の中心となる分散型コミュニティー」をサポートするためのプロジェクト。
APEは、ApeCoin DAO(自律分散型組織)のガバナンス投票やエコシステム内での決済、イベント、ゲームなどのサービスへのアクセス権としてのユースケースがある。
チリーズ(CHZ)は、海外サッカーを中心としたスポーツクラブとファンとの交流強化などを図るプロジェクト。Chilizプラットフォーム内でのファン投票や商品の購入、スポーツチームとの交流などに活用される。
2銘柄のIEOを控えるbitFlyer
短期間で急速に取扱い銘柄の拡充を図るbitFlyerは、2銘柄のIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)実施を控えている。
1つは株式会社ナナメウエが発行する「YAY」。YAYは2020年にローンチされたSNS「Yay!」上で活用される仮想通貨でガバナンストークンとして機能する予定とされる。2023年11月にはホワイトペーパーが発表されている。
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2つ目は、株式会社HashPaletteが発行する「エルフトークン(ELF )」。ELFは、HashPaletteが26日にローンチを控えるNFTゲーム『THE LAND エルフの森』で使用される仮想通貨であり、同社が開発するパレットブロックチェーン上で発行される。
bitFlyerはIEOプラットフォーム「bitFlyer IEO」にて、ELFの購入申込受付を9日に開始することを発表した。今後のIEOのスケジュールは以下の通りだ。
抽選の申し込みおよび取引を行うにはbitFlyerで口座開設する必要がある。
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参考:公式発表