仮想通貨13銘柄を同時上場へ

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスジャパンは15日、新たに13銘柄を27日から取り扱い開始することを発表した。上場予定の銘柄は以下の通り。このうち、オプティミズム(OP)は国内初の取扱いとなる。

  • ヘデラ・ハッシュグラフ(HBAR)
  • ニア・プロトコル(NEAR)
  • オプティミズム(OP
  • イミュータブル・エックス(IMX)
  • アービトラム(ARB)
  • ザ・グラフ(GRT)
  • レンダートークン(RNDR)
  • ディセントラランド(MANA)
  • イオス(EOS)
  • ガラ(GALA)
  • エイプコイン(APE)
  • クレイトン(KLAY)
  • リスク(LSK)

これらの銘柄は販売所サービス・取引所サービス(板取引)で取引できる。また、NEAR・GRT・EOS・APEのみレンディングサービス「シンプル・アーン」に対応する。

バイナンスジャパン代表の千野剛司氏は、以前より早期に取扱い銘柄を100種類突破を目指す方針を示しているが、今回の大幅拡充により34種類から47種類となる見込みだ。

そのほか、デリバティブ取引の提供や「バイナンスペイ」、NFT(非代替性トークン)・ステーキングサービスなどグローバル版と同等のサービス提供を目指すとも述べていた。

なお、グローバルプラットフォームの日本居住者向けサービスは、2023年11月30日までに終了予定とされており、11月20日までにKYC(本人確認手続き)を完了させ、新プラットフォームに移行することが促されている。

関連記事:バイナンスジャパン、取扱い銘柄などサービス詳細が判明 国内初上場銘柄も

オプティミズム(OP)とは

オプティミズム(OP)は、イーサリアム(ETH)の処理速度やガス代高騰の問題の解決を図るレイヤー2ブロックチェーンのひとつ。

CoinMarketCapによれば、時価総額ランキングは38位、価格は278円をつけている。

出典:CoinMarketCap

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参考:公式発表

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