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ステーキングが強みの仮想通貨取引所コイントレード
利用する暗号資産(仮想通貨)取引所を検討する際に、非常に重要な要素となるのが経営基盤とセキュリティです。
コイントレードは、2021年にリリースされた比較的新しいサービスではありますが、東証プライム上場の株式会社セレスグループが運営する強固な経営基盤を有する取引所の一つ。高度なセキュリティ技術を持つ米Fireblocksと提携するなど、セキュリティ強化にも余念がありません。
ポイ活サービス「モッピー」との連携機能やステーキングサービスの拡充により、業界内のプレゼンスを高めつつある同取引所は、初心者にとって最適化されたサービス仕様でもあります。
本記事では、コイントレードの全取扱い銘柄など基本情報、メリット・デメリット、モッピーとの連携、ステーキングサービスの詳細など情報を網羅しました。
- コイントレードってどんな仮想通貨取引所?
- 1-1 コイントレードとbitbankの関係
- 1-2 取扱い銘柄など基本情報
- 1-3 アプリの画面
- コイントレードのメリット/デメリット
- 2-1 コイントレードの3つのメリット
- 2-2 コイントレードのデメリット
- コイントレードのセキュリティレベルは?
- コイントレードの仮想通貨サービス
- コイントレードでモッピーポイントを仮想通貨に交換
- コイントレードまとめ
目次
1.コイントレードってどんな仮想通貨取引所?
コイントレードは東証プライム上場の株式会社セレスの子会社である株式会社マーキュリーが運営する仮想通貨取引所です。
セレスが上場するプライム市場は、東京証券取引所における最上位の市場で、経営成績・ガバナンスなど厳格な基準をクリアした企業のみ上場できます。このことから、コイントレードが強固な経営基盤のもと運営されていることがわかります。
セレスグループは、セキュリティの強化を経営方針の最重要項目に位置付けており、高度なセキュリティ技術と専門知識を持つ米Fireblocksと提携し顧客資産の安全性を高めるなどしています。
また、セレスは多数の会員を誇るポイ活サイト「モッピー」を運営しており、後述するコイントレードとのシナジーも創出したほか、ステーキングサービスにも注力しており対象銘柄数は業界屈指です。
1-1 コイントレードとbitbankの関係
セレスは2017年に、仮想通貨取引所bitbankを運営するビットバンク株式会社と資本業務提携を発表し、ビットバンク社を持分法適用関連会社化しました。
つまり、bitbankは2021年にローンチされたコイントレードの関連サービスに位置付けられると言えます。また、2021年9月には東証プライム上場ミクシィと共同でビットバンク社への出資を発表し、bitbankのサービス強化を図る方針を示しました。
bitbankは、取扱い銘柄数の多さや取引所サービス(板取引)の充実度、手数料の安さを強みとし中・上級者を中心として支持を得ている取引所です。
対して、コイントレードは板取引の提供はなく、初心者に優しいシンプルな設計の販売所サービスのみ提供しており、両者で差別化が図られています。
1-2 取扱い銘柄など基本情報
コイントレードの取扱い銘柄や各種手数料など基本情報を以下の表にまとめています。
なお、コイントレードは取引所サービス(板取引)の提供はなく、販売所サービスのみ提供しています。
基本情報 | 販売所 |
---|---|
取扱い銘柄(24年10月時点) |
|
最小取引単位(BTC) |
0.0001BTC |
最大取引単位(BTC) |
1BTC |
取引手数料/スプレッド |
|
出金手数料 |
■日本円 ■仮想通貨 |
レバレッジ取引 | × |
スマホアプリ | 〇 |
関連サービス | ステーキング/レンディング/モッピーポイントを仮想通貨と交換 |
1-3 アプリの画面
以下は、コイントレードアプリの販売所サービスの騰落率の画面です。取引所サービス(板取引)は提供されていません。
2.コイントレードのメリット/デメリット
ここからは、コイントレードのメリットとデメリットをそれぞれ解説していきます。
2-1 コイントレードの3つのメリット
まずは、コイントレードのメリットについてです。
2-1-1 充実したステーキングサービス
コイントレードのステーキングサービスは、取扱い銘柄数や年率が業界最高水準です。
ステーキングは仮想通貨を運用して増やすことができるため、口座にある仮想通貨を有効活用したい人にはおすすめです。
ただし、コイントレードのステーキングサービスは一定期間売却や送金ができなくなる制約がある点に留意しましょう(利用方法など詳しくは後述)。
2-1-2 モッピーポイントを仮想通貨に交換できる
コイントレードとセレスが提供するポイ活サービス「モッピー」は連携しているため、モッピーで貯めたポイントをコイントレードで取扱う仮想通貨と交換できます(詳細は後述)。
実質無料で仮想通貨が手に入るため、仮想通貨の激しい価格変動のリスクを回避して仮想通貨投資ができます。
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CoinTradeで取り扱うポリゴン(MATIC)💜とニアプロトコル(NEAR)💚に交換できるようになりました❕o(。>ᴗ<。)o︎モッピーでは計14銘柄の暗号資産との交換が可能です🫧https://t.co/XKMMTJ3wj7https://t.co/koI4aRg55e pic.twitter.com/9Z99FvwYke
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2-1-3 シンプルで使いやすいアプリ
コイントレードのアプリは、仮想通貨取引の経験がない人でも直感的に操作できるシンプルな設計であるのが特徴です。
ステーキングサービスもアプリから簡単に申し込み可能です。
2-2 コイントレードのデメリット
続いて、コイントレードのデメリットについてです。
2-2-1 取引所サービス(板取引)の提供がない
コイントレードの取引サービスは販売所のみで、取引所サービス(板取引)の提供はありません。
一般的に、投資家同士の注文をマッチングさせる板取引は、手数料を低く抑えることができますが利用できないため、販売所サービスを利用する必要があります。
2-2-2 販売所サービスのスプレッドが広い
コイントレードは販売所サービスのスプレッドが比較的広い仮想通貨取引所です。
スプレッドとは売買価格の差のことで、例えば、1BTC=1000万円の時に1BTCを販売所で売買しようとした際に買値が1050万円、売値が950万円と提示された場合は、その差額の100万円がスプレッドです。
この「買値(Ask)-売値(Bid)」で算出されるスプレッドが広いほど投資で得られる利益が減少することになるため留意しましょう。
2-2-3 取扱い銘柄数が少ない
コイントレードの取扱い銘柄数は19種類。40種類近く取り揃える取引所が複数存在することを考慮すれば、少ないと言えます。
ただし、2024年3月にはソラナ(SOL)・ジパングコイン(ZPG)など4銘柄を同時上場させるなど、後発の取引所ながら取扱い銘柄の拡充を加速させており今後に期待できます。
3.コイントレードのセキュリティレベルは?
ここでは、コイントレードのサービスにおいて講じられているセキュリティ対策を紹介します。
堅牢なセキュリティ体制が構築されていることがうかがえます。
3-1 資産の分別管理
日本円と仮想通貨のいずれにも顧客資産と同社の資産とを分別管理しています。
3-2 マルチシグによる秘密鍵の分散
仮想通貨の送金時に必要な秘密鍵を複数にすることで、ハッキングのリスクを低減しています。
3-3 コールドウォレット管理
顧客から預かる仮想通貨をすべてインターネットから切り離されたコールドウォレットにて管理することでハッキングから守っています。
3-4 SSL/TLS対応
通信を安全に行うためのセキュリティプロトコルであるSSL/TLSを採用。「通信内容の暗号化」「通信相手の真正性の確認」「通信データ改ざん検知」を図り、安全に通信を行っています。
4.コイントレードの仮想通貨サービス
コイントレードが提供する、あるいは提供を検討するサービスについて解説していきます。
4-1 ステーキングサービス「CoinTrade Stake」
コイントレードのステーキングサービスは、国内最多の11銘柄※が対象です。(※2024年03月28日時点の国内暗号資産交換業者のWEBサイト調べ)。
最大年率はパレットトークン(PLT)の18%※と国内最高水準、その他の銘柄についても比較的高い年率で報酬が発生します。(※年率はネットワークの状況に応じて上下する場合があり、記載年率を保証するものではありません)。
ステーキング報酬は月に3回程度受け取ることができ、当該仮想通貨でコイントレードの口座に自動で付与されます。
申し込み後ステーキングが開始されると、所定の期間(上図参照)預けた仮想通貨はロックされて売却や送金ができなくなります。また、ステーキングによる運用が満期を迎えた後も数日間ロックされます。
例外として、ポルカドット(DOT)・アバランチ(AVAX)はステーキング終了後にロック解除されて資産が返却されるまでに30日程度かかるため注意しましょう。
同サービスを利用するには、コイントレードで対象の仮想通貨を購入するか、他の取引所などですでに保有している仮想通貨をコイントレードに送金する必要があります。その後、コイントレードのアプリから銘柄・数量・期間を選択して申し込みをします。
なお、ステーキングサービスで付与された報酬は雑所得扱いとされ、課税対象となるため注意しましょう。仮想通貨の税金計算は、完全無料の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】
4-2 金・銀・白金連動の仮想通貨レンディングサービス
同取引所は2024年7月より仮想通貨レンディングサービスを提供開始しました。
第一弾の対応銘柄は、ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)の3銘柄。それぞれ金(ゴールド)・銀(シルバー)・白金(プラチナ)への価格連動を目指す銘柄です。
上記3銘柄の発行は、三井物産の子会社である三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が行っています。基盤技術には株式会社bitFlyer Blockchainが開発した独自ブロックチェーン「Miyabi」が採用。
プロジェクトの公式サイトによれば、これらの銘柄は現物の金・銀・プラチナと交換することはできませんが、将来的に交換可能とすることが予定されています。各銘柄の最小申込数量と報酬年率は以下の通りです。
貸出期間は「1シーズン=30日」としてシーズン終了時に貸借報酬が計算され、自動的に次のシーズンの残高に組み入れられます。シーズンごとに貸借年率が変更される可能性はありますが、複利により効率的に資産形成ができると説明されています。
申し込みはシーズン切り替え時に自動更新されるため、レンディングの終了には「返還申請」が必要。資産が返還される際は、申込数量とそれまで獲得した報酬の総額が入金されます。
5.コイントレードでモッピーポイントを仮想通貨に交換
コイントレードは、セレスが運営するポイ活サービス「モッピー」と連携しているため、モッピーポイントをコイントレードに上場する仮想通貨に交換することができます。
招待コード:PqATA171
交換可能な銘柄は以下の通り。
他社のポイントを仮想通貨に交換できるサービスでは、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・XRP(リップル)の3銘柄のいずれかに限定されているケースが多いですが、コイントレードでは18種類の多様な銘柄に交換できるため、相場環境に応じて柔軟に選択できます。
また、実質無料で仮想通貨を得ることができるため、仮想通貨の価格変動を目の当たりにして投資に及び腰な人が初めて保有するきっかけにもなり得るでしょう。
6.コイントレードまとめ
コイントレードの全取扱い銘柄など基本情報から特徴、強みとするステーキングサービスやモッピーとの連携機能などを解説しました。
重要ポイントをまとめると以下の通りです。
- コイントレードは、東証プライム上場セレスの子会社マーキュリーが運営する仮想通貨取引所
- 後発のサービスではあるが、強固な経営基盤とセキュリティに定評がある
- コイントレードとbitbankは関連サービス
- ステーキングサービスやモッピーポイントを仮想通貨に交換できる点などが強み
- 取引所サービス(板取引)がなく、比較的スプレッドが広いことなどがデメリット
招待コード:PqATA171
参考:コイントレード公式サイト
参考:モッピー公式サイト
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り