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上場企業によるミームコイン投資
東証スタンダード市場に上場するGFA株式会社は11日、子会社のGFA Capital社が暗号資産(仮想通貨)ディーリング業務開始として株式会社マルハンのIPである「にゃんまる」をモチーフにしたミームコイン「ニャンマルコイン(NYAN)」の購入を開始することを発表した。
国内上場企業が機能やユーティリティを持たず時価総額の低いミームコインを購入するのは異例。
GFAは3日、子会社のGFA Capitalにて仮想通貨ディーリング業務参入を表明し、ビットコイン(BTC)を中心としつつも短期的に成長が見込めるアルトコインにも投資していく方針を示していた。
その際、12月中は体制整備とテスト運用を行い2025年1月以降から本格運用を予定すると説明。今回の発表においても試験的にビットコインの他、アルトコインやミームコインへの投資を検討してきたと述べている。
同社の仮想通貨ディーリング業務の運営においては、仮想通貨トレーダーの「TraderZ」氏をアドバイザーとして迎え、知見を共有しながら投資を行うとしており、NYANの購入についても同氏との協議の末決定したという。
ニャンマルコイン(NYAN)選定の理由
ニャンマルコイン(NYAN)は、パチンコホール、アミューズメント施設など総合エンターテイメント事業を展開するマルハンのIPとして利用される「にゃんまる」をモチーフとしたミームコイン。ソラナ(SOL)チェーンを基盤として発行される。
GFA Capitalは、投資対象にした理由として、マルハンが推進するWeb3プロジェクト「TAMAGOプロジェクト」にて、ニャンマルコイン(NYAN)をサポートしていることから一定の信頼性があり、ミームコイン特有の認知度向上と活発なコミュニティ展開が期待されるためと説明している。
今回の発表が投資家に材料視されてか、NYANは急騰している。
What a Moment Nyanmaru Kun pic.twitter.com/D6wHUsJkFM
— NYANMARU Coin (@NYANMARUCoin) December 11, 2024
GFAの動向
GFA Capitalの親会社GFAは、AI領域の事業展開を加速させている。
6日にはAI関連ソリューションの開発などを行うピクセルカンパニーズ株式会社とのAI特化型データセンター事業の構築を目指す基本合意契約締結を発表。
ピクセルカンパニーズのNVIDIA製高性能GPUを活用した生成AI向けインフラ構築技術と、GFAの資産管理などを組み合わせ、収益性の高いAI特化型データセンター事業実現を目指す。
10日には、ピクセルカンパニーズと共に、韓国の仮想通貨取引所Bithumbを傘下に置くVidente Co., Ltdとて戦略的業務提携契約締結を発表。韓国国内向け生成AI用データセンター事業の共同展開や仮想通貨マイニング事業および事業者向けサービスの開発を共同推進する。
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参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り