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ビットコイン(BTC)が貯まる「Zaifカード」
暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifは、東証スタンダード市場に上場するカイカグループやクシムグループに事業継承されたことを機に、急速にサービス強化を図っています。
その事例の一つとして挙げられるのが、「Zaifカード」のリリースです。
Zaifカードは、カードショッピングの利用額に応じてビットコイン(BTC)がZaifの口座に付与されるクレジットカード。Zaifと連動した日本初の機能も有しています。
ボラティリティ(価格変動率)の激しい資産として知られるBTCを実質無料で獲得できるサービスとして注目を集めています。
本記事では、Zaifカードの概要や、メリット・デメリット、申込方法などを解説します。
1.Zaifカードとは
Zaifカードは、当時Zaifを運営していたカイカエクスチェンジ(現:株式会社Zaif)と消費者金融大手アイフルグループの子会社でクレジットカード事業を手掛けるライフカード株式会社が提携して2023年8月にリリースしたクレジットカードです。以下のような特徴があります。
- 利用額に応じてビットコイン(BTC)がZaif口座に付与される
- Zaif口座に入金できる日本初の機能
- 仮想通貨積み立てサービスのクレジット払い機能を提供予定
カードショッピングの利用額の0.8%相当のビットコイン(BTC)が利用月の翌々月中旬頃にZaifの口座に付与されます。なお、年会費・キャッシングの利用、リボ払いや分割手数料はカードショッピング利用額に応じたビットコイン還元の対象外のため注意しましょう。
また、ZaifカードはZaifに入金できる機能が実装されており、仮想通貨取引所への入金機能を備えた日本初のクレジットカードです。カードショッピングだけでなく口座への入金でも一律0.8%相当のBTCが還元されます。
今後は、仮想通貨の積み立てサービスにおいて、毎月設定した金額をクレジットカードから自動で引き落としする機能の提供も予定されています。
クレジットカードの国際ブランドはVISA、初年度年会費は無料で2年目以降の年会費は1650円。ただし、年間10万円以上の利用で次年度無料となります。
国内旅行・海外旅行損害保険などの保険が付帯し、「Apple Pay」「Google Pay」といった非接触決済サービスに対応しています。Zaifで口座開設をした人が申し込み可能です。
2.Zaifカードのメリット/デメリット
ここからは、Zaifカードの5つのメリットと2つのデメリットをそれぞれ解説します。
2-1 Zaifカードの5つのメリット
まずは、Zaifカードのメリットについて紹介します。
2-1-1 実質無料でビットコイン投資を始められる
一般的にビットコインなど仮想通貨を保有するには、仮想通貨取引所サービスで購入する必要があり、価格変動のリスクにさらされます。
一方で、Zaifカードを利用すれば実質的に無料でBTCを獲得できることになるため、リスクを回避して仮想通貨投資を始めることができます。
同じく実質無料で仮想通貨を獲得できるおすすめサービスとして、メルコイン(メルカリでビットコイン取引)と楽天ウォレットが挙げられます。
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招待コード:MYSDJD
2-1-2 クレジットカードでZaifに入金できる
上述のようにZaifカードには、Zaif口座に日本円を入金できる日本初の機能があります。
この機能を使っての入金額についても、0.8%相当のBTCが付与されるため、より効率的にBTCを貯めることができます。
2-1-3 Zaifの口座に直接付与されるため換金が楽
一般的に、クレジットカード利用により付与された企業が発行するポイントを現金化して仮想通貨を購入しようとした場合、以下のプロセスを踏む必要があります。
- ポイントを現金化
- 仮想通貨取引所の口座に入金
- 仮想通貨を購入
一方で、Zaifカードであれば上記のプロセスを経ることなく自動でビットコインが付与されるため、ビットコイン投資を検討する人には最適なクレジットカードと言えます。
2-1-4 年会費無料で利用可能
Zaifカードは初年度が年会費無料、次年度は年会費1650円が発生しますが、年間10万円以上の利用で次年度も無料になります。
10万円以上の利用という比較的緩い条件で次年度も無料となるため、使用頻度を高くすれば無料で使用し続けることも十分可能です。
2-1-5 各種保険が付帯する
Zaifカードには国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険などの保険が付帯します。国内旅行傷害保険は利用付帯で最高1000万円、海外旅行損害保険は自動付帯で最高2000万円です。
特に海外旅行傷害保険が自動付帯されるクレジットカードは少ないため、貴重なサービスと言えます。
付帯保険についての詳細はこちらをご覧ください。
2-2 Zaifカードの2つのデメリット
次に、Zaifカードのデメリットについて解説します。
2-2-1 やや還元率が低い
楽天カードやPayPayカードなど、還元率が1.0%以上のクレジットカードが存在する中、Zaifカードの還元率は0.8%とやや低く設定されています。
ただし、企業が発行するポイントは有効期限が定められており超過すれば失効するものもあります。Zaifカードの利用で付与されるBTCは消失することがないため、その点は優位性があります。
2-2-2 国際ブランドがVISAのみ
Zaifカードの国際ブランドはVISAのみで、MastercardやJCBなどは選択できません。
しかし、VISAは最も普及しているブランドのため、国内外で利用できない店舗はあまりないと思われます。
3.Zaifカードの申し込み方法
Zaifカードの申し込みから利用するまでの流れは以下の通りです。
- Zaifで口座開設
- こちらからZaifカードを申込み
- ライフカードの審査を経て郵送される(2週間程度かかる場合もある)
- 届いたらすぐに利用可能
4.Zaifカードまとめ
ここまで、Zaifカードの概要やメリット・デメリット、申込方法を解説しました。
以下に、解説の重要ポイントを以下にまとめました。
- Zaifカードは、買い物に利用することで利用額に応じてBTCがZaif口座に付与されるクレジットカード
- Zaif口座に日本円を入金できる日本初の機能がある
- 「実質無料でビットコイン投資を始められる」「海外旅行損害保険が自動付帯する」などのメリットがある
- 国際ブランドはVISAのみで、やや還元率が低いことがデメリットとして挙げられる
参考:Zaif公式サイト
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り