Zaif、スケブコイン(SKEB)上場

暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifは22日、国内初のスケブコイン(SKEB)を取扱い開始した。

現状は取引所サービス(板取引)でのみ取引可能で、23日19時より販売所サービスで取扱い開始する。なお、現在SKEBの取引はブラウザ版でのみ対応しており、24日11時よりアプリでの取引に対応する。

スケブコイン(SKEB)は、国内外から日本のクリエイターに対し、イラストや音声、映像などを有償でリクエストすることができるコミッションサービス「Skeb」のユーティリティトークン。

Skebは、昨今クリエイターの登録が急増し、登録者数約310万人、クリエイター登録者数約17万人を誇る。100以上の言語に対応した自動翻訳機能と越境決済機能により、海外の利用者が約35%を占めている。

SKEBは、クリエイターの「表現の自由」を守ることや、正当な収益を確保できる仕組みを作るために株式会社スケブベンチャーズが発行した仮想通貨。ステーキングやDAO(分散型自立組織)の参加券などのユーティリティがある。

Zaifは先日、6月に実施されるSKEBのエアドロップ(無料配布)対応予定を発表した。2022年10月31日までにSkebのアカウント設定にて「Zaifと連携する」を有効にしたユーザーが対象となる。SKEBの配布は計24回に分けて実施され、Zaifの口座に反映される。

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参考:公式発表

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