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SBI VCトレードの新アプリ
暗号資産(仮想通貨)取引所サービスSBI VCトレードの新スマートフォンアプリ「SBI VCトレードアプリ」が21日に提供開始された。旧アプリも当面の間は並行して提供予定だが、最終的には新アプリに統合する見込み。
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新スマートフォンアプリ
「SBI VCトレードアプリ」提供開始📢
\画面の追加、機能拡充を実施‼️
✅ 保有資産の前日比増減、推移✨
✅ Trading Viewチャート📈
✅ スピード注文機能💨
✅ステーキング画面🪙また、新アプリのリリースを記念して新規口座開設キャンペーンも実施🎁… pic.twitter.com/mthWpQWqVC
— SBI VC Trade (SBI VCトレード) (@sbivc_official) October 21, 2024
新たなアプリでは、チャート機能・保有資産・レバレッジ取引・ステーキングなどの画面追加、機能拡充が行われた。
同アプリはSBI VCトレード株式会社、株式会社ミンカブソリューションサービシーズ、株式会社トレードワークス、CXRエンジニアリング株式会社の4社で共同開発した。
SBI VCトレードに新たに追加された機能は
画面追加や機能拡充が行われた画面は以下の通り。
- 保有資産の前日比増減、推移
- Trading Viewチャート
- スピード注文機能
- ステーキング画面
ホーム画面でユーザーの保有資産の前日比増減を表示したほか、資産推移画面におけるグラフの表示によりより直感的に資産の増減を確認できるようになった。
また、Trading Viewチャートの導入により豊富な描画ツールとインジケーターによる詳細なチャート分析を可能になった。レバレッジ取引においては、ワンタップで発注可能なスピード注文機能が追加された。
ステーキング画面では、これまでの累計報酬額、運用年率などが表示されるようになり、シミュレーション機能も実装された。
一方、新アプリでは取引所サービス(板取引)が利用できなくなった。板取引を行うには、旧アプリかPC版を利用する必要がある。また、旧アプリで利用できた「HashHubレポート」の閲覧と「ウィジェット機能」に関しても現状は利用できず、12月のリリースが予定されている。
SBIグループは以前、SBI VCトレードとTAOTAOという2つの仮想通貨取引所を運営していたが、2022年に両サービスを統合。その後もSBI VCトレードアプリの継続改善を行うことでユーザーに提供していた。
2023年にスマホアプリリニューアルプロジェクトが始まり、今回新たなアプリとしてローンチされた格好だ。同社は今後も順次機能追加を行い、さらなる利便性向上を図る方針だ。
SBI VCトレードとは
SBI VCトレードは、東証プライム上場のSBIホールディングス(以下、SBIHD)の傘下でSBIグループの100%子会社のSBI VCトレード株式会社が運営する仮想通貨取引所。
レンディングやステーキングサービスに力を入れており、特にステーキングサービスの取り扱い銘柄数は13種類と国内屈指。仮想通貨を簡単かつ効率的に資産運用できる取引所として業界内で高いプレゼンスを有する。
SBIHDは米Circle社との提携およびSBI VCトレードにおけるUSDCの上場方針を国内で初めて発表したほか、仮想通貨交換業者ビットポイントジャパンを傘下に収め、関連サービスとしてビットポイントの運営を行っている。
参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り