シバイヌ(SHIB)が28日に上場
暗号資産(仮想通貨)取引所OKCoinJapanは17日、新たにシバイヌ(SHIB)を28日より取り扱い開始することを発表した。販売所と取引所(板取引)の両サービスにて取り扱われる。
SHIBの国内取引所への上場は、ビットポイントに続き2例目。OKCoinJapanは2022年12月にSHIBの取扱い方針を発表していたが、今回、具体的な日程が明かされた格好だ。予定通り上場すればOKCoinJapanの取扱い銘柄数は23種類となる。
1月には国内初となるエフィニティトークン(EFI)を取扱い開始していた。
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シバイヌ(SHIB)とは
イーサリアム(ETH)チェーン上の規格「ERC-20トークン」として発行されるSHIBは、ミームコインの一つで「ドージコインキラー」とも呼ばれる。
ホワイトペーパーによれば、自律分散型の仮想通貨に焦点を当てたコミュニティ主導型のプロジェクトで、DEX(分散型取引所)やNFT(非代替性トークン)やメタバースなど様々なユースケースが存在。
また、「SHIB」「LEASH」「BONE」という3種類のトークンが存在し、それぞれDEXでの報酬やガバナンストークンとしてなどユースケースが異なり独自の経済圏が構築されている。
2021年5月にイーサリアム共同創業者のヴィタリック・ブテリン氏のウォレットアドレスに総供給量の半数が送信され、同氏がその9割をバーン(焼却)し、残りの1割(66億円相当)を慈善団体に寄付している。
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参考:公式発表