550億円分のビットコイン(BTC)の調達
暗号資産(仮想通貨)取引所「DMMビットコイン」を運営する株式会社DMM Bitcoinは14日、5月31日に482億円相当のビットコイン(BTC)が不正流出した件について、先日発表していた通り、顧客預かり分の全量補償に向けグループ会社から550億円を調達したことを発表した。
具体的な調達日程は以下の通り。
- 6月3日:借入による資金調達:50億円
- 6月7日:増資による資金調達:480億円
- 6月10日:劣後特約付借入による資金調達:20億円
不正流出の原因究明は現在も引き続き調査中とし、詳細が判明次第、アナウンスするとした。
なお、不正流出発生に伴い、新規口座開設の審査・仮想通貨の出庫・現物取引の買い注文・レバレッジ取引の新規建玉注文を制限する措置を講じているが、再開の目途は立っていない。
参考:公式発表
coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り
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早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り