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ジパングコイン(ZPG)のレンディングサービス

暗号資産(仮想通貨)取引所コイントレードは、仮想通貨レンディングサービスを28日より提供開始予定であることが分かった。日本経済新聞が27日に報じた。

同取引所は、東証プライム市場に上場する株式会社セレスの子会社である株式会社マーキュリーが運営しており、セレスが出資する国内取引所bitbankとは関連サービスという位置づけだ。

レンディングサービスの詳細は不明だが、報道によれば金(ゴールド)の価格への連動を目指す仮想通貨「ジパングコイン(ZPG)」を貸付できる

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ZPGレンディング提供の背景

ZPGのレンディングサービス提供の背景には、金価格の高騰がある。

新型コロナウィルスの蔓延による世界的な不況、ウクライナ危機による地政学的リスクの高まりなどを受け、金は近年上昇傾向にある。5月21日には1gあたり1万3477円と過去最高値を更新している。

本来金利のつかない実物資産である金を裏付けとしながら運用利回りを生むサービスとして注目される。

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ZPGのレンディングサービスは、国内取引所ではSBI VCトレードが先駆けて提供している。現在は貸出期間は2週間と短いものの、利回り30%という好条件で定期的に募集を行っている。

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ジパングコイン(ZPG)とは

ジパングコイン(ZPG)は、実物の金(ゴールド)の価格との連動を目指す仮想通貨。インフレヘッジ機能といったゴールドの特性を備えつつ、デジタル化による利便性と小口化を実現した。

コイントレードはZPGのほか、銀(シルバー)を裏付け資産とし、デジタル化による小口化を実現した銀価格への連動を目指す仮想通貨「ジパングコイン(ZPGAG)」、プラチナを裏付け資産とし、デジタル化による小口化を実現したプラチナ(白金)価格への連動を目指す仮想通貨「ジパングコインプラチナ(ZPGPT)」も取扱っている。

ZPG・ZPGAG・ZPGPTは三井物産の子会社である三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行する。発行されたこれらのトークンの取扱いは三井物産や日本取引所グループなどが出資するデジタルアセットマーケッツが、発行額に相当する金などのコモディティの調達は三井物産が担う。

また、上記3つのトークンの基盤技術には、株式会社bitFlyer Blockchainが開発する独自ブロックチェーン「miyabi」が活用されている。

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参考:日本経済新聞

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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