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コインチェック、FNCT取扱い開始
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは16日、同社が提供するIEOプラットフォーム「コインチェックIEO」の第2弾「フィナンシェトークン(FNCT)」を取扱い開始した。取引所サービス(板取引)にて取引できる。
今回のIEOでは、2月21日に申し込み受付開始後わずか60分で調達目標金額の10億6600万円を突破。その後開示された3月7日までの最終的な申し込み金額は合計200億円を突破、申し込み倍率は18.78倍を記録した。
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なお、2021年7月に実施されたコインチェックIEO第1弾パレットトークン(PLT)は、申込金額が224億円、抽選倍率は24.4倍という結果であった。
IEO実施時の販売価格が4.05円であったPLTの価格は、コインチェックへの上場初日にその11.5倍の46円つけた。その後も騰勢を強め、2021年8月23日に過去最高値の98円(IEOの販売価格の約24倍)を記録した。
上場以前より多くの投資家の関心を集める今回のIEO対象となったFNCTの価格推移が注目される。
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フィナンシェトークン(FNCT)とは
フィナンシェトークン(FNCT)は、株式会社フィナンシェが提供するブロックチェーンを活用したトークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」を活用して発行される仮想通貨。
イーサリアム上で発行される「ERC-20」規格のトークンで、FiNANCiEで発行されるトークン同士を繋ぎ、トークンの価値を長期的に向上させるためのプラットフォームトークンとして機能させるという。
ガバナンス投票の参加権やステーキング、FiNANCiEユーザーへの報酬などのユースケースが想定されている。
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