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ダイヤモンドNFTが18万円で取引成立
東証プライム市場上場のコロプラの子会社である株式会社Brilliantcryptoは25日、同社が17日にローンチしたNFTゲーム『Brilliantcrypto』において、プレイヤーの採掘によって誕生したデジタル宝石のうち、2.83カラットのダイアモンドが2000MATIC(18.4万円)で取引成立したと発表した。
これはサービス開始以降、最高額の取引成立だという。また、ローンチ後1週間のデジタル宝石の取引件数は3000件を突破したと明かした。
『Brilliantcrypto』は、ゲーム内の鉱山からNFT(非代替性トークン)のつるはしを使い宝石や暗号資産(仮想通貨)ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の採掘を目指すという内容。ゲームプレイによって獲得したNFT宝石やBRILをゲーム内NFTマーケットプレイスやBRILを取扱う取引所で売却することで、ユーザーは収益を得ることができる。
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の価格推移
BRILはコインチェックによるIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)第3弾に選定された銘柄だ。
IEOの購入申込み受付け終了時点の申し込み金額は333億円、申し込み人数が7.94万人と、コインチェックIEOの過去最高申込み金額および最多申し込み人数を記録。申込み倍率は22倍という結果だった。
BRILは、ゲームローンチと同日に国内取引所コインチェックにて取り扱い開始された。21.6円から取引開始されると、直後に急騰し最高値99円をつけたが、ほどなくして反落。初日は50円台まで下落した。
その後も下落を続け、25日時点で約26円をつけている。しばしば指摘されるNFTゲーム内トークンの価格形成の難しさという課題が浮き彫りとなっている。
参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り