bitFlyer、近日中にSANDを上場
暗号資産(仮想通貨)取引所を運営する株式会社bitFlyerは5日、近日中にザ・サンドボックス(SAND)を販売所サービスで取り扱い予定であると発表した。SANDが上場すれば同取引所の取扱い銘柄数は22種類となる。
SANDは、メタバース系NFTゲーム『The Sandbox』のなかで使用される仮想通貨。ゲーム内でNFT(非代替性トークン)として作成される土地やアイテムの売買などにSANDが活用される。
The Sandboxでは、提供されるツールを使用して自由に土地や建物などのコンテンツを作成することができ、不動産の貸し出しやイベントの開催による入場料の設定など実世界と同じビジネスモデルで収益が得られる点を最大の特徴とする。
関連記事:bitFlyer(ビットフライヤー)とは|国内最大手のサービス群を解説
関連記事:bitFlyer創業者加納裕三氏、4年ぶりに社長復帰=報道
関連記事:【対談】JPYC岡部CEO、ひろゆき氏らとステーブルコインを巡り激論
参考:公式発表