※本記事はプロモーション広告を含みます。
エルフトークン(ELF)、延期後に取扱い開始へ
暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyerは28日、延期していたエルフトークン(ELF)の取扱いについて、29日に取引を開始することを発表した。午前9時から板寄せ方式の注文受付を、正午から取引を開始する。
関連記事:bitFlyer IEO「エルフトークン(ELF)」とは|新作NFTゲームの仮想通貨の将来性
取引開始を延期していたエルフトークンについて、明日(29日)午前9時から注文受付、正午に取引を開始いたします。
延期の原因となった事象は解消し、正常に稼働することを確認しております。
お客様に多大なるご不便とご迷惑をおかけし、改めて深くお詫び申し上げます。https://t.co/ulxh3MD5ON pic.twitter.com/Q7NTLQBpiI
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) March 28, 2024
同取引所が2月にIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)を実施したELFの取扱いを巡っては、本来27日に取扱い開始する予定であったが、板寄せの注文を受け付け開始した段階でiOS端末から注文できない不具合が発生。取扱い開始直前になり延期を発表していた。
関連記事:bitFlyer、IEO実施のエルフトークン(ELF)の取扱い開始延期を発表
IEO後の上場が延期となる前例のない事態に、X(旧Twitter)などSNSを中心にbitFlyerに批判が殺到した。現在、不具合の原因は解消し、システムが正常に稼働することは確認済みだという。
また、今回のIEOは目標としていた12.5億円の調達に成功しているが、抽選後にユーザーの資金をロックした状態でトークン付与を延期し、急遽事前に告知のなかったロックアップ条件の発表を行ったことが投資家から不信を招いた。
加えて、ELFが活用されるメタバース×NFTゲーム『The Land エルフの森』のローンチ後、初日からゲームへのログインやNFTへのアクセスができないなどの不具合が多発したことが上場後の価格に影響を及ぼすことを懸念する声も上がっている。
関連記事:IEO実施のbitFlyerとHashPalette、『THE LAND エルフの森』の不具合発生を報告
関連記事:bitFlyer、第一弾IEO「エルフトークン(ELF)」の販売結果を開示
エルフトークン(ELF)保有者向けキャンペーンを実施
bitFlyerは、ELFの取り扱い開始を記念して、最大500名に3000円相当のELFをプレゼントするキャンペーンを実施する。
■ キャンペーン対象者:
2月9日~2月21日に実施されたIEOの購入申込に参加して1口以上当選し、かつ3月27日から4月27日午後11時59分の期間にELFを3万円相当以上保有しているユーザー
■ キャンペーン参加の条件
1)1口(6,250 円)以上購入申し込みの上、当選していること 2)3月27日~4月27日午後11時59分の期間中にユーザーの保有状況をbitFlyerが任意のタイミングで記録(スナップショット)する。記録した時点で3万円相当ELFを保有していること 3)5月4日までに「THE LAND エルフの森」モバイルアプリゲームをダウンロードし、SNS連携にて認証を行うこと 4)キャンペーン応募申込フォームに必要事項を入力
関連記事:国内取引所のIEO予定銘柄まとめ、躍進する仮想通貨はどれ?
関連記事:bitFlyer(ビットフライヤー)とは|国内最大手のサービス群を解説
参考:公式発表