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国内初のザ・グラフ(GRT)上場

暗号資産(仮想通貨)取引所bitbankを運営するビットバンク株式会社は12日、新たにザ・グラフ(GRT)を15日より取扱い開始することを発表した。

GRTの取扱いは国内取引所では初の事例。販売所および取引所(板取引)にて取引できる。GRTの取扱いにより同取引所の取扱い銘柄数は30種類に拡大する。

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ザ・グラフ(GRT)とは

2020年にローンチされたザ・グラフ(GRT)は、ブロックチェーン上で検索を行えるシステムの開発を行うプロジェクト。

その性質から「ブロックチェーン界のGoogle」とも呼ばれ、UniswapやSushiSwapなどのDEX(分散型取引所)やメタバース×NFTゲーム「ディセントラランド」など著名プロジェクトを含めた3万を超えるサービスで採用されている。

GRTは、ステーキング報酬率の決定やガバナンス投票、検索利用料の支払いなどに使用される。

CoinMarketCapによれば、執筆時点の時価総額ランキングは41位。

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参考:公式発表

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