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コインチェックIEO第3弾ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するコインチェック株式会社は20日、株式会社コロプラの100%子会社である株式会社Brilliantcryptoが発行する仮想通貨「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」のIEO購入申し込みの受付を開始することを発表した。
IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)とは、企業やプロジェクトなどが仮想通貨交換業者を通じて新規仮想通貨の販売及び市場流通を行うことで資金調達する仕組みのこと。仮想通貨交換業者の審査を経るため、発行体や当該銘柄に対して信頼性が担保されやすいなどのメリットがある。
国内取引所による過去の実績では、コインチェックが2件、GMOコインが1件、DMMビットコイン・coinbookが共同で1件、bitFlyerが1件実施済みのため、今回で6件目だ。
以下の記事は、国内IEO事例を過去の実施分すべてと、今後実施予定のプロジェクトすべての情報を網羅しています。あわせてご覧ください。
上場企業子会社による初のIEO
今回のIEOは、上場企業子会社による初の事例だ。上場企業には、高水準の会計監査や内部統制構築が求められるため、仮想通貨関連事業を展開するのは容易でないが、法規制や会計関連の知識やブロックチェーン技術への見識を持つ両社によって実現した。
BRILは、グローバル展開する日本発ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)』内で使用できるトークン。6月17日にゲームローンチが決定している。
名門サッカークラブ「パリ・サン=ジェルマン」とグローバルパートナーシップ契約を締結しており、東南アジアや南米を中心に世界各地で認知拡大に取り組んでいるという。
今後のスケジュールは以下の通り。スケジュールは予定であり、変更の可能性があるという。
6月17日11時30分(予定)から板寄せ方式により注文受付を開始。正午に板寄せを行いザラバへ移行予定。販売所サービスにおける取扱いは、取引所サービスに十分な流動性があることを確認できた後に開始するとした。
BRILの詳細
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)はポリゴン(MATIC)チェーン上で発行されるトークン。
BRILが活用されるBrilliantcryptoは、ユーザーが採掘者となり、鉱山を採掘することで宝石やトークンの獲得を目指すブロックチェーンゲーム。ゲーム内マーケットでつるはしを購入し、探知機などのアイテムを活用して採掘することで宝石やトークンを入手できる。
また、宝石はNFT化して様々なメタバースに持ち込めるほか、売買することも可能。Brilliantcryptoの宝石は世界中のユーザーがゲームをプレイすることでマイニングが行われ、デジタル世界で宝石の価値が証明されるという。
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)のIEO詳細
BRILの総発行数10億枚のうち、7%の7千万枚がIEOで販売される。販売価格は21.6円で最小申込単位は250 BRIL(5400円)、申し込み上限は2000口(10800000円)。手数料は8%徴収される。
詳細は以下の通り。
取引所サービスと販売所サービスにおける取扱い概要は以下の通り。
コインチェックのIEOに参加するには、口座開設する必要がある。
参考:公式発表