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コインチェックIEO第3弾実施へ

暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するコインチェック株式会社は20日、株式会社BrilliantcryptoとIEO実施に向けた契約を締結したことを発表した。

コインチェックによるIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)実施はパレットトークン(PLT)、フィナンシェトークン(FNCT)に続き3例目。国内取引所全体だと5例目となる。

今回、同社とIEOに関する契約を締結したBrilliantcryptoは、株式会社コロプラの100%子会社で、ブロックチェーンゲーム開発を行う企業。コロプラは東証プライム市場に上場しており『白猫プロジェクト』などスマホゲーム開発を手掛ける。

NFTゲームの仮想通貨を上場へ

両社はIEOにより、新規仮想通貨を販売し、仮想通貨取引所サービスコインチェックにて当該銘柄の上場を目指す。

新規仮想通貨は、Brilliantcryptoが開発中のブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)における活用が予定されており、コインチェックのユーザー基盤をいかした「ローンチ初期から熱量の高いコミュニティ」を作る方針とした。

開発中のゲームは「Proof of Gaming(プルーフ・オブ・ゲーミング)」をコンセプトとし、ブロックチェーンゲームの課題としてしばしば指摘される持続可能性を実現したい考えだ。また、ゲームをプレイすることが他のプレーヤーや第三者の価値になるモデルを導入する計画だという。

開発中のブロックチェーンゲームの詳細は、25日に開催予定の仮想通貨メディアを運営する株式会社CoinPostが主催する仮想通貨カンファレンス「WebX 2023」にて、コロプラとBrillantcryptoの代表取締役社長 馬場功淳氏が発表予定。

また、IEOの実施時期や販売する新規仮想通貨の名称およびティッカーなど詳細は、決定次第アナウンスされる。

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参考:公式発表

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