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ETHステーキングサービス

暗号資産(仮想通貨)取引所ビットポイントは14日、イーサリアム(ETH)のステーキングサービスを提供予定を発表した。

国内取引所では、クラーケンジャパンがイーサリアムのステーキングサービスを提供していたが、クラーケンによる日本市場撤退の発表後は国内初の事例となる(2023年10月現在はSBI VCトレード・ビットポイント・コイントレードが提供中)。

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イーサリアムは13日、大型アップグレード「Shapella(上海+カペラ=シャペラ)」の実装が完了し、ステーキングされているETHの出金機能が実装された。

年率5%を予定

ビットポイントのイーサリアムのステーキング報酬は年率5%を予定する。なお、報酬は同社ステーキング委任先からのステーキング報酬によって変動する。

サービス開始日程、内容など詳細は後日告知される。

同取引所は以前よりエイダ(ADA)のステーキングサービスを提供している。ADAをビットポイントの口座に保有しているだけで毎月報酬を受け取ることができ、ステーキング中でも売却や送金が可能。

ビットポイントの運営会社であるビットポイントジャパンは3月末、SBIグループ企業に以前譲渡した株式51%分に加え、残りの49%を譲渡し同グループの100%子会社となっている。

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また、SBIグループの仮想通貨取引所SBI VCトレードはイーサリアムの「Shapella」実装完了に伴い、レンディングサービス「貸コイン」におけるETHの利用料を年率3%に改善したことを発表している。

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参考:公式発表

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