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bitFlyer、IEO第一弾「エルフトークン(ELF)」

暗号資産(仮想通貨)取引所を運営する株式会社bitFlyerは8日、IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)プラットフォーム「bitFlyer IEO」にて、株式会社HashPaletteが発行する「エルフトークン(ELF )」の購入申込受付を9日より開始することを発表した。

IEOとは、企業やプロジェクトなどが仮想通貨交換業者を通じて新規仮想通貨の販売及び市場流通を行うことで資金調達する仕組みのこと。仮想通貨交換業者の審査を経るため、発行体や当該銘柄に対して信頼が担保されやすいメリットがある。

発行体のHashPaletteはNFT(非代替性トークン)特化型ブロックチェーン「パレット」およびパレットトークン(PLT)を開発する企業。国内初のIEO銘柄として知られるPLTは2021年にコインチェックに上場した。

エルフトークン(ELF)はbitFlyerの取引所サービス(板取引)にて取り扱われる予定だ。抽選の申し込みおよび取引を行うにはbitFlyerで口座開設する必要がある。

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IEO実施スケジュール・概要

エルフトークン(ELF)のIEOのスケジュールは以下の通り。

出典:プレスリリース

販売概要は以下の通り。

  • 総発行数:1,000,000,000ELF
  • 販売総数:100,000,000ELF(総発行枚数の10%)
  • 販売総額:1,250,000,000円
  • 販売価格:12.50円
  • 申込単位:1口500ELF
  • 申込上限:1,500口750,000ELF
  • 手数料率:8%

なお、申込総額が基準値である900,000,000円以上になった場合にのみ今回のIEOによる販売が成立する。基準値を下回った場合は、再度販売期間を設ける予定とした。

bitFlyerに上場後の取引所サービスでの最小注文数量は0.00000001ELF、最大注文数量400,000ELFに設定される。

エルフトークン(ELF)とは

エルフトークン(ELF)は、HashPaletteが26日にローンチを控えるNFTゲーム『THE LAND エルフの森』で使用される仮想通貨であり、同社が開発するパレットブロックチェーン上で発行される。

『THE LAND エルフの森』は、ゲーム内で自分の町を建設して作物を育てるNFTファーミングゲーム。プレイヤーは作物を生産する農場を増やしながらNFT化した作物の取引を行うことができる。

ELFは大会などのイベント参加や、ゲームで獲得したアイテムをNFT化した後に売却することで獲得できる。また、プレイヤーはELFを使用してゲーム内の土地NFT「ランド」やアイテムNFTを購入できるほか、発行体が提供するサービス内でステーキングすることで、「THE LAND」をより快適に進めることができる特典機能が解放される。

HashPaletteはアプリ内課金による収益を原資に、ELFを不定期に買い戻しを行う予定とした。

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参考:公式発表

参考:IEOプロジェクトページ

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