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メタバースに『進撃の巨人』
NFTゲームとメタバースを組み合わせた『The Sandbox』、株式会社Minto、株式会社コプロは8日、講談社からライセンス許諾を受けて、『The Sandbox』上に『進撃の巨人』の仮想土地「LAND」を展開し、アバター・NFTなどの販売予定を発表した。
今回のThe Sandbox『進撃の巨人 LAND』は、同作としては世界初のWeb3メタバース展開の事例となる。
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心臓を捧げよ!!
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漫画『進撃の巨人』がThe Sandboxで世界初Web3メタバース進出🎊
The Sandboxは株式会社Minto (@Minto_inc)、株式会社コプロと共に The Sandbox『進撃の巨人LAND』を展開していきます💥… pic.twitter.com/7YbiT0tJnw— 【公式】The Sandbox (ザ・サンドボックス) (@TheSandboxJP) July 8, 2024
2009年に別冊少年マガジンで連載開始した同作は、単行本の累計発行部数が世界累計1億4000万部を突破。巨人が支配する世界で人類が生き残るため、 主人公のエレンを始めとする調査兵団が巨人に抵抗する戦いを描いた漫画だ。
『進撃の巨人 LAND』とは
各社は「『進撃の巨人 LAND』は、The Sandboxの中でも圧倒的なメタバース体験をできる空間を目指し、世界中のプレイヤーに『進撃の巨人』の世界を感じてもらえるアトラクションやイベントを準備する」と述べ、LANDでの体験により没入できる趣向を凝らしたNFTの販売を行うとしたが、現時点で販売日程など詳細は明かされていない。
『The Sandbox』は、4000万ユーザーを誇るゲーム「The Sandbox」シリーズのブロックチェーンメタバース。世界有数のブロックチェーン企業Animoca Brandsが推進するプロジェクトで、Avex・Gucci・Ubisoftを含めた300以上のパートナーシップを有する。
同作では、提供されるツールを使用して自由に土地や建物などのコンテンツを作成することができ、不動産の貸し出しやイベントの開催による入場料の設定など実世界と同じビジネスモデルで収益が得られる点を最大の特徴とする。
ゲーム内でNFT(非代替性トークン)として作成される土地やアイテムの売買などに暗号資産(仮想通貨)SANDが活用される。
仮想通貨SANDの取引は、同作のLANDの売買に使えるNFTマーケットプレイス「コインチェックNFT」を提供するコインチェックか、流動性の高い板取引で手数料を抑えて取引できるbitbankがおすすめだ。
The SandboxとMintoの協業
Mintoは、Web3事業・IPプロデュース事業・コンテンツソリューション事業を展開する企業。
以前よりThe Sandboxと協業し、『キャプテン翼』や『北斗の拳』の仮想土地をプロデュースするなど、著名IPを含めた様々なタイアップを複数実現している。
4日には、両社で協業の元、寿司をテーマにしたWeb3カジュアルゲームプロジェクト「Sushi Farm」の提供予定を発表している。
東証プライム上場のコプロは、モバイル・WEBサイトおよびコンテンツ事業などを手掛ける企業。過去に『進撃の巨人』のパズルゲームや『キン肉マン』のスマホゲームなど多数のコンテンツを輩出している。
参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り