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IOST、AWSと提携

暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーンプロジェクトIOSTは2日、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)と戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。

提携により、IOSTはAWSのweb3.0ソリューションをそのエコシステムに統合し、DeFi(分散型金融)・NFT(非代替性トークン)・GameFi・Web3.0・メタバース関連の開発強化を目指す

AWSは米Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービスの総称。世界中のデータセンターからインフラ・AI・IoTなど200以上の多岐に渡るサービスを提供している。

AWSはWeb3関連の複数の職種の求人を出したほか、NFTマーケットプレイスの構築準備を進めていることなどが報じられるなど、Web3分野への参入に向けた動きが活発化している。

提携理由

今回の発表に伴い、IOSTはAWSのAIツールと分散型インターネット・アーキテクチャなどを使用する予定である説明した。

IOSTは、活用するクラウドサービスプロバイダーにAWSを選択した理由について、「ブロックチェーンアプリケーションを規制に準拠した形で中国を含めたより広範囲にグローバル展開できること」「クラウド上にブロックチェーンアプリケーションを容易に構築するためのソリューションであること」などを挙げた。

また、この提携により以下の3つのメリットを享受できるようになったと述べる。

  1. IOSTとそのパートナーがブロックチェーンアプリケーションをグローバル展開できる
  2. インフラコストとブロックチェーンアプリケーション開発に関わる人件費を大幅に削減できる
  3. クラウドブロックチェーンアプリケーションの運用機能を大幅に改善できる

IOSTとは

IOSTは2019年にメインネットがローンチされたブロックチェーンプロジェクト。PoB(Proof of Believability)という独自のコンセンサスアルゴリズムを採用することにより、処理速度の高速化とすべてのノードに報酬の機会を与える公平性を実現している。

2月28日には「オンチェーン・ガバナンス・メカニズム v2.0」を発表。1,000IOST以上のトークンホルダーがエコシステムの発展に関する提案ができ、全ノードパートナーの投票を経てその方向性を決定できるようになった。

その際、「IOSTのオンチェーンガバナンス機構は、すべてのコミュニティメンバーがIOSTノードパートナーに投票することで、間接的にIOSTガバナンスに参加できる」点で単なるオンチェーンのガバナンス投票ではなく、IOST独自のイノベーションであると述べていた。

一連の報道を受けて、IOSTの価格は高騰している。IOSTは国内取引所では、コインチェックやBitTradeなどで取引できる。

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参考:公式発表

参考:AWS

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